静岡県下水道技術研究会は、研究会会員がより一層の研鑽を図り、共に新しい知識を習得し発展していくことを目標とし、一般社団法人 日本非開削技術協会に賛助会員として加入しました。今後は、日本非開削技術協会様の非開削研究発表会、非開削技術講演会、非開削技術見学会等の活動に参加します。
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静岡県交通基盤部都市局生活排水課との意見交流会を開催しました。
平成31年2月25日月曜日に静岡県生活排水課様と静岡県下水道技術研究会
との意見交流会を開催いたしました。
静岡県生活排水課様からは石野好彦課長、河野伸修計画班班長、安井哲也流域下水道班班長、伊藤祐介整備班主任の4名の方と、研究会技術委員9名にて下記3議題
1:施設の防災、減災、強靭化対策にどのように取り組んでいくか?
2:施設の老朽化が道路陥没の一因となっているが、維持更新についてどのように考えているのか?
3:未普及地域の解消はどのように、実現していくのか?
について、生活排水課様からは、国、県の現状と課題、そして静岡県の方針を発表して頂きました。また、行政側から各議題について施工者側に質問を頂き、10項目について活発な意見交流をさせて頂きました。
行政側の貴重なご意見を拝聴でき静岡県生活排水課様又、技術委員の皆様ありがとうございました。
平成30年度 技術研修見学会(東京品川)を開催いたしました。
平成30年10月26日(金曜日)に現場見学会を開催いたしました。 見学参加者は、静岡県下水道技術研究会会員の技術者25名でした。
見学場所は、東京都港区品川の品川シーズンテラスと芝浦水再生センターを見学させて頂きました。東京都下水道局計画調整部の引野正弘さま、宮垣敬一郎さまには、品川シーズンテラス建設に至る立体都市計画制度の問題点、芝浦水再生センター稼働施設への影響問題、土地貸付と借地権方式の事業費用分担など詳細な施設再構築に合わせた建設時の経過内容を詳細に説明をして頂きました。
その後、東京下水道エネルギー株式会社 田中繁雄様により、地下熱供給システム機械設備、地下雨天貯留池施設を説明を頂きながら、見学をさせて頂きました。芝浦水再生センター施設見学では、ボランティアガイドの皆様に下水処理順序に流れ丁寧な説明を頂きました。
東京都下水道局関係者の皆様には、大変お世話になりありがとうござ居ました。 施設見学状況
平成30年度 静岡県下水道技術研究会 技術研修会「富士」を開催
平成30年9月7日(金曜日)に富士市ホテルグランド富士にて
静岡県下水道技術研究会 平成30年度技術研修会を開催いたしました。
官公庁・法人42名、研究会関係者48名の総勢90名の皆様に
ご参加頂きました。
御来賓として、静岡県から石野好彦様、富士市から山田教文様に ご挨拶を
賜りました。
静岡県から 石野好彦様 富士市から 山田教文様
又、ご講演は、日本下水道新技術機構の板屋芳治様
日本非開削技術協会の中島 真様と斉藤秀樹様 3人の講師に御登壇頂きました。
そして講演会の最後には、日本非開削技術協会 事務局長 角川順洋様に日本非開削技術協会の組織と活動の内容について、ご紹介を頂きました。
ご講演の内容は、管路包括的民間委託の現状とストックマネジメント、管路更生工法の変遷と現状、非開削地下探査技術の適用の手引きなどについて貴重な講演内容を拝聴させて頂きました。
下水道・技術研修会開催の御案内
静岡県下水道技術研究会主催:平成30年度 下水道・技術研修会を下記の通り
開催します。
・日 時:平成30年9月7日(金) 13:00~17:00
・場 所:『ホテルグランド富士』2階 (受付1階)富士市平垣本町8-1
TEL 0545-61-0360
・対象者:静岡県下水道技術研究会会員及び静岡県内官公庁職員
・内 容:講演1)「下水道施設の維持管理の効率化及び浸水対策」
講師:公益財団法人 日本下水道新技術機構 様
:講演2)「管路更生工法の変遷と現状について」
講師:一般社団法人 日本非開削技術機構 様
:講演3)「非開削地下探査技術適用の手引き(案)について」
講師:一般社団法人 日本非開削技術機構 様
・CPDS学習プログラムの認定研修です。
・講演内容については、変更する場合が御座いますのでご了承願います。
・下水道技術研修会の資料を添付いたしました。2018下水道技術研修会
平成30年度 静岡県下水道技術研究会 通常総会を開催しました。
来賓者 右から、石野静岡県生活排水課課長、佐野静岡市下水道部部長、山縣浜松市上下水道部次長、大塚日本下水道事業団静岡事務所所長、石井静岡県建設業協会会長、白井建通新聞社静岡支社長以上6名様
望月会長の挨拶
静岡県下水道技術研究会 平成30年度通常総会を平成30年6月8日に静岡市で開催しました。参加者は、来賓の方々6名様と研究会会員、役員技術委員の合計 26名でした。
平成29年度の事業報告と収支決算報告、並びに平成30年度の事業計画と収支予算が可決されました。望月会長は『老朽化や経営環境、浸水被害の防止など地域ごとの課題に向かい合いながら、官民一体となったマネジメントに当研究が役立つことを目標として課題を持って1年間を進めていきたい』と研究会活動に協力を要請した。
静岡県交通基盤部都市局生活排水課との交流会を開催しました。
平成29年度 静岡県下水道技術研究会 技術研修会を開催
平成29年10月13日(金曜日)に静岡市葵区クポール会館にて
静岡県下水道技術研究会 平成29年度技術研修会を開催いたしました。
官公庁45名、研究会関係者52名の総勢97名の方に参加して頂きました。
御来賓として静岡県から石野好彦様、静岡市から鈴木一仁様に御挨拶を賜りました。
又、 ご講演は、日本推進技術協会の専務理事 中島英一郎様、日本下水道新技術推進機構の研究第二部長 板屋芳治様、日本構造物診断技術協会の会長 青影平昌様、3人の講師に御登壇頂きました。
ご講演の内容は、これからの推進工事や管路施設のストックマネジメント手法、 下水道施設等コンクリート構造物の劣化と腐食対策などについて貴重な講演内容を拝聴させて頂きました。
【下水道展17・東京 】見学研修会を実施しました。
【下水道展17・東京】 見学研修会を実施しました。
平成29年8月4日金曜日、東京ビックサイトにて静岡県下水道技術研究会
会員28名と浜松下水道建設技術研究会会員22名の計50名の皆様が
参加しました。
会場入口にて集合写真 会場内の状況
【下水道、暮らしを支え、未来を拓く】というタイトルで開催され、維持管理、
設計測量、管路資器材、建設、 各ゾーンのメーカー担当者らと情報交換を
行い、積極的に最新技術を習得しました。
平成29年度 現場見学会(静岡)を開催
平成29年7月20日 木曜日に「現場見学会」を開催しました。
現場見学場所は、静岡市駿河区広野、 発注者は静岡市上下水道局、
受注者:大成、静和、石福特定建設工事共同企業体施工:広野2号雨水幹線築造工事(泥土圧シールド工事)を見学させて頂きました。
見学参加者は、静岡県下水道技術研究会会員の技術者35名でした。
企業体職員の引率で内径3080mmのシールド内部を往復1800mに渡り、堀進機先端部及びセグメント取付の状況を見学しました。
管理棟にて、静岡市下水道建設課 大髙係長、天野主査にて静岡市下水道事業の 概要と広野2号雨水幹線築造工事の工事目的について詳細な説明をして頂きました。
その後、企業体の杉藤哲也所長より、シールド工法の歴史、泥土圧シールド工法と他工法の比較説明、3種類の使用セグメントの比較説明、送排泥施設、曲線部の施工方法、問題点等について丁寧に説明をして頂きました。
静岡市上下水道局下水道部 下水道建設課様、大成、静和、石福特定建設工事共同企業体、広野2号雨水幹線築造工事の皆様 大変お世話になり、ありがとうございました。
静岡市下水道事業の概要と広野2号雨水幹線築造工事の工目的について聴講した。又、シールド先端部内部を見学した。
静岡県下水道技術研究会 参加会員写真