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令和6年度 現場見学研修会「下水道技術実習センター」を開催いたしました。

静岡県下水道技術研究会(望月元一会長)は10月15日、東京都下水道局

下水道技術実習センター施設(道見誠二センター長)で現場見学研修会を開き、

下水道技術の実習による研鑽に努めた。

望月会長は、「最近、局地的な大雨の発生に伴い下水道管路の水位の異常上昇に

より下水道工事中、作業員の流失事故が発生した。」と前置き「我々の管路更生工

事においてもいつこの様な状況に遭遇しないとも考えられない。下水道技術実習

センターの管路内水中歩行モデル施設による実習研修を経験させて頂き、管路内の

水深、流速別の水中歩行の困難さ、危険性等を理解し、安全な作業方法を研修会

参加者全員で学びたいと述べた。」

当日は、研究会会員の24名が参加。東京都下水道サービス株式会社の道見誠二

センター長が挨拶をした後、技術研修企画担当課長代理の和田様、尾崎様他の研修

講師による座学と実習研修を受講した。
その他研修では、「コンクリート防食工モデルによる腐食現象と実態、腐食

対策。」「人孔モデルを利用した人孔入坑時の安全管理」などについて説明資料を

用いた座学と屋外モデルを活用した実習研修が行われた。

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令和6年度 下水道技術研修会 『静岡』 を開催致しました。

令和6年9月20日金曜日 グランディエールブケトーカイにて、静岡県下水道技術研究会 令和6年度 下水道技術研修会を開催致しました。

当日は、官公庁様、コンサルタンツ協会様、研究会会員の総勢約90名の皆様にご参加を頂きました。
最初に静岡県交通基盤部都市局 生活排水課長 永野大輔様、静岡市 上下水道局 大石一誠様よりご挨拶を賜りました。

研修講演会では、公益財団法人 日本下水道新技術機構 研究第二部副部長 久本洋二様、公益財団法人 日本下水道新技術機構 研究第二部副部長 岩本直登様、一般社団法人 日本非開削技術協会 櫻井勇希様・森島俊輝様の4名の講師に御登壇頂き、大変貴重な講演を賜りました。

講師の先生方、研修会に参加して頂いた皆様にお礼を申し上げます。image4 IMG_6327 IMG_6333

【下水道展’24東京】見学研修会を開催いたしました。

「下水道展234東京 東京ビックサイト開催に参加致しました。」

令和6年8月2日(金曜日)に東京ビックサイトにて開催された下水道展に

静岡県下水道技術研究会会員27名と浜松下水道技術研究会会員15名の合計42名にて

参加致しました。

会場では、「設計・測量ゾーン」、「管路資器材ゾーン」、「建設(土木・建築)

ゾーン」、「下水処理(機械・電気)ゾーン」、「維持管理ゾーン」等の幅広い

分野が展示されており、担当者より、技術資料や映像、実施試験による新技術に

ついての説明を受けた。

施設の老朽化に伴う改築への対応、頻発する豪雨に備えるための浸水対策などの

課題への対応や官民連携方式として、「ウォーターPPP」の導入についての技術

など多くの新技術について学んだ。

今後、これらの下水道関連新技術を地元静岡県に持ち帰り活用したいと

研究会会員一同気持ちを同じくした。(静岡県下水道技術研究会 会長 望月)

東京ビックサイト 下水道展会場、参加者集合写真 2024.08.02

 

集合写真

 

展示ブース見学写真 2024.8.2

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令和6年度 静岡県下水道技術研究会 通常総会並びに創立30周年記念式典を開催しました。

静岡県下水道技術研究会 令和6年度通常総会並びに創立30周年記念式典を    令和6年6月7日に静岡市で開催しました。

静岡県交通基盤部 都市局生活排水課 永野大輔課長や静岡県建設業協会 石野好彦専務理事、大石静岡市下水道部長、松本浜松市上下水道部次長兼下水道工事課長、安井日本下水道事業団静岡事務所所長、大掛建通新聞社静岡支社長、日本非開削技術協会森田会長ら ご来賓を招いた。IMG_5817

総会では令和5年度の事業報告と収支決算ならびに見学研修会、中堅技術者の研修講習会を実施する令和6年度事業計画、収支予算が承認可決されました。

望月会長は、「能登半島地震でライフラインは甚大な被害が発生し、静岡県内でも昨年の台風2号では被害が出た。我々研究会に出来ることは、技術や生産性を向上させ、技術者の教育、地域の安全安心を守ること」と述べた。

そして、30周年記念式典を迎えられたのは、協会会員各社、役員、技術委員と先人の方々及び発注者、関連協会各位の皆様のお陰であると謝辞を述べた。

又、創立30周年記念式典では、日本非開削技術協会の森田弘昭会長による「技術者の心構え」と題した記念講演を拝聴した。IMG_5821

 

令和5年度 技術研修見学会を「首都圏外郭放水路」を開催いたしました。

静岡県下水道技術研究会は、首都圏外郭放水路を見学

静岡県下水道技術研究会(望月元一会長)は10月24日、埼玉県春日部市上金崎

首都圏外郭放水路「防災地下神殿」見学研修会を実施し研究会会員23名が

参加した。放水路は大落古利根川など中小の河川の洪水を地下に取り込み

地底50m、総延長6.3kmの巨大トンネルを通じて江戸川に放流する

世界最大級地下放水路の(調圧水槽)箇所であることを研修した。

調圧水槽の構造は、長さ177m、高さ18m、幅78mの「防災地下神殿」と呼ばれる

に値する59本のコンクリート柱からなる巨大土木構造物でした。

施設の目的は、トンネルから取り込まれ流れてきた水の勢いを弱め調整する

水槽で、排水ポンプによりスムーズに江戸川に流すための巨大プールの役目

でした。

近年、異常気象により全国各地で河川氾濫災害が発生していますが、

自然災害に対して、この様な巨大インフラシステムにより氾濫災害から、

人命と財産を守るまさに防災・減災・国土強靭化のための役割を持つ

貴重な地下放水路施設の見学研修でした。

見学研修後、我々当研究会技術者が従事する下水道事業やその他関連する土木

建設事業でも、変化する環境に対応するため日々技術の研鑽を行い、変化する

環境に対応して安全安心な社会のための社会貢献して行きたいと感じた。IMG_6914

調圧水槽「防災地下神殿」内にて

 

令和5年度 静岡県下水道技術研究会 技術研修会 「浜松」を開催いたしました。

令和5年9月8日金曜日 浜松市ホテルクラウンパレス浜松にて、静岡県下水道研究会

令和5年度 下水道技術研修会を開催致しました。当日は、官公庁の約40人を含む

研究会関係者総勢約100人の皆様が参加を頂きました。初めに静岡県交通基盤部

竹川清彦流域下水道班長様、浜松市下水道部 下水道工事課久保田茂夫専門官兼課

長様よりご挨拶を賜りました。又、研修講演会では、東京農業大学 名誉教授

後藤逸男様、国土交通省水管理 保全局下水道部 下水道国際・技術室長 西 修

様、株式会社 アサギリ 蓑 社長様の3名の講師に御登壇を頂き、「下水汚泥資源

の肥料利用展開」について、産学官のそれぞれの立場で貴重な有効活用を拝聴させ

て頂きました。又、研修会の結びとして、一般社団法人 日本非開削技術

協会会長で日本大学教授の森田 弘昭先生に講演の総評を頂きました。

研修会の講演ごとの質問時間では、官民問わず参加者より、多くの質問が出され

これからの「下水汚泥資源の肥料利用展開」について、多くの課題と関心が

寄せられていることを発見できた。講師の先生方、研修会に参加して頂いた皆様、

研修会の企画運営にご協力を頂きました静岡県生活排水課様、(一社)日本非開

削技術協会の森田先生に心よりお礼を申し上げます。(静岡県下水道技術研究会

会長 望月)

 

下水道研修会に100名が参加IMG_4521

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令和5年度 下水道技術研修会

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日本非開削技術協会の森田 弘昭会長による総評

【下水道展’23札幌】見学研修会を開催いたしました。   

「下水道展23’札幌 札幌ドーム開催に参加致しました。」

令和5年8月3日(木曜日)に北海道 札幌ドームにて開催された下水道展に

静岡県下水道技術研究会会員16名にて、2泊3日の行程で参加致しました。

会場では、下水処理ゾーン、管路資器材ゾーン、維持管理ゾーン、建設ゾーンなど

8区分のゾーンに分かれゾーン担当者より、技術資料や映像、実施試験による

新技術についての説明を受けた。

展示企画内容は、自然環境の変化に対応した異常兆候監視システムやAI・IOT活用に

よる浸水エリア予測方法。維持管理では点検調査に適したドローン、3Dスキャナー

の活用事例、と点検調査映像分析手順の方法。

再生可能エネルギー分野では、汚泥可溶化システムによるカーボンニュートラル

への取り組みなど その他、現在の環境における多くの新技術について学んだ。

今後、これらの下水道関連新技術を地元静岡県に持ち帰り活用したいと

研究会会員一同気持ちを同じくした。(静岡県下水道技術研究会 会長 望月)

北海道 札幌ドーム下水道展会場、参加者集合写真 2023.08.03

 

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旭川 上野ファーム集合写真 2023.08.04

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令和4年度 技術研修見学会「東京」を開催致しました。

県下水道研が都下水道局の長距離泥水式シールド現場を見学

静岡県下水道研究会(望月元一会長)は28日、東京都落合水再生センター内管渠築造工事見学研修会を実施、20人が参加した。
当日訪れたのは、東京都下水道局が発注、(株)竹中土木 東京支店が施工を進める東京都新宿区上落合1丁目の落合水再生センター~みやぎ水再生センター間送泥管その3工事の現場。仕上り内径2600㍉、路線延長4072㍍で、泥水式シールド工法による施工が進められている。
➀シールド掘進機先端部➁送排泥設備と泥水処理設備関係➂中央監視システム➃工事概要説明班―の4班に5人ずつに分かれて説明を受けた。会員からは、泥水送排泥管内の循環に関するシステムや、掘進作業に伴う地中空洞化問題対策やシールド本体の測量方法など、熱心な質問が出されていた。
望月会長は、日本下水道新技術機構、東京都下水道局、(株)竹中土木 東京支店への謝意を示した後、「昼夜間体制で延長4000㍍にも及ぶ長距離の泥水式シールド工法による現場を見学できたことは大変勉強になった」と話していた。

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令和4年度 静岡県下水道技術研究会 技術研修会 「富士」を開催致しました。

令和4年9月9日金曜日 ホテルグランド富士にて、静岡県下水道研究会 令和4年度 下水道・技術研修会を開催致しました。今回の開催は、コロナ過の影響で2019年より3年ぶりの開催となりました。

当日は、官公庁、コンサルタント、研究会関係者総勢約90名の皆様に参加を頂きました。
最初に静岡県交通基盤部都市局 生活排水課 小南嘉宏様、富士市上下水道部 松山 正典様代読
上下水道経営課勝又 猛様よりご挨拶を賜りました。
又、研修講演会では、国土交通省 国土技術政策総合研究所 吉田 敏章様、日本下水道新技術機構
永田 有利雄様、日本推進技術協会 横田 敏宏様の3名の講師に御登壇頂き、貴重な講演内容を
拝聴させて頂きました。講師の先生方、研修会に参加して頂いた皆様にお礼を申し上げます。

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            技術研修会

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          吉田様による講演

令和3年度技術研修見学会を開催致しました。

令和3年10月29日 (金曜日)に現場技術研修見学会を開催いたしました。
見学参加者は、コロナ禍という環境を鑑み静岡県下水道技術研究会会員の技術者
15名に限定して実施致しました。
見学場所は、企業者:三井住友・鈴与・イハラ特定建設工事共同企業体 
令和元年度 巴川右岸第2排水区 渋川雨水1号感染築造工事を研修見学させて
頂きました。見学場所は、静岡市清水区渋川1丁目他4地区です。
初めに、渋川シールド共同企業体の岩崎文宏所長様にφ2580mm泥土圧式シールド機
本体の特徴及び構造とV型中折機構の採用について、スライド式バックアンカー発進方法
についての長所、短所、路面地下管理システム(電子レベル測量)、地上GPS測量と
孔内ジャイロ測量について等々詳細に説明をして頂きました。
その後、監理技術者 海崎直寛様他企業体職員様の誘導の下、発進立坑よりシールド内部
約1000mを見学させて頂きました。
見学では、シールド内部の鋼製セグメントの組み立て方法やセグメントと粘性地山にできた隙間に
注入する裏込め材等の注入方法、泥水処理プラントの設備の説明等を拝聴致しました。
この貴重な体験を今後、地元でのシールド工事に生かすようしていきたいと思います。
渋川シールド企業体の皆様には、大変お世話に成りました。
最後に見学をさせて頂きました発注者の静岡市上下水道局 下水道部下水道建設課様に
お礼を申し上げます。

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